ワンピース第703話ネタバレ確定

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ワンピース第703話ネタバレ確定　[ワンピース第703話ネタバレ確定] [編集]

☆ワンピース第703話ネタバレ確定☆

『ONE PIECE ワンピース』第703話のネタバレ（文字バレ）確定情報です！

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☆第703話☆

『控室』

【本編】

チンピラ
「悪魔の実は同時期に同じもの2つ存在することはねぇそうだ
　だが――実の能力者が死ぬと――
　また世界のどっかにその能力を秘めた悪魔の実が復活するらしい。
　“火肩のエース”の死後人知れずこの世に再生してた。
　“メラメラの実”を…若様は手に入れてたのさ！」

「自然系の悪魔の実を興業の景品にしちまうとは若様も水くせぇ…
　あんなスゲェ能力手に入れたらおれも人生変わるだろうな」

ルフィ
「ぬ～～！？
　お前なんかに食われてたまるか！」

フランキー
「あ…そういやエースってのはお前の…」

ルフィ
「おれ欲しい！メラメラの実！」

「そうだ　お前食わねぇか！？　フランキー」

フランキー
「カナヅチになるのはゴメンだ」

ルフィ
「おれには“ゴムゴム”があるからもう食えねぇけど
　エースの能力をどっかの誰かに持ってかれんのはイヤだ！」

フランキー
「…形見ってとこか
　ドフラミンゴの発言からみて罠という線も充分にあるが
　…これだけは言える」

「チャンスなら逃すな！！」

「後悔してもつまらねぇ　コロシアムにはどの道　用があるんだ！
　とにかく行こうぜ！」

ルフィ
「うん！！」

走って行くルフィとフランキー

チンピラ、心の中で
「バカども…欲しいからって手に入りゃ誰も命を落とさねぇ
　コロシアムのレベルを見くびるな…！」

――謎の妖精追跡サイド――

ゾロ
「何が妖精だ！ただの盗人じゃねぇか！」

「どこへ消えた！」

サンジ
「待てっつってんだろ！
　刀の一本や二本諦めろ！」

ゾロ
「そうはいくか　アホウ！」

そのとき「わぁぁぁぁ」という声があがる！

サンジ
「はっ！あれは！」

ゾロ
「いたか　妖精！」

フラメンコを踊る美女
『踊り子ヴァイオレット』

盛り上がる観客

サンジ
「キ…キレイだ…」

ゾロ
「この国の女は男を刺すと聞いたろ！
　お前みてぇなのがやられんだよ！」

ヴァイオレットと目が合うサンジ
「刺されてもいい～～」

そうこうしているうちにゾロはいない

サンジ
「だぁ！しまった！奴を見失った！」

「あの迷子マリモ～～！！」

「――よし！いい機会だ　この島に置いて行こう！
　追うだけ追ったんだ…誠意は尽くした
　――しかしこの辺はカップルばっかで羨ましいなぁ　オイ」

「ナミさんとロビンちゃんが一気におれを大好きにならねぇかなー」

謎の声
「もし！あなたさっき目が合った方ね！？」

サンジ
「ん？」

ヴァイオレット、サンジの手を握り締める
「（小声で）私を抱きしめて！」

サンジ
「えぇぇ！？」

ヴァイオレット、サンジに抱きつく

追手たち
「どこへ消えたあの女」
「裏口からこの「恋人通り」へ出たハズだ！」
「そう遠くへは行ってない！」
「この町から出すな」

ヴァイオレット
「ありがとう…もう行ったみたい」

サンジ、抱きしめたままなのでヴァイオレット
「あ…あの…もう大丈夫…」

すごい量の鼻血を吹いているサンジ
「いえ　どういたバしまして」

ヴァイオレット
「キャッ　ごめんなさい
　頭でもぶつけたかしら」

サンジ
「あーいや　ぶつかってきたのは
　出会いという名の衝撃だけだ」

ヴァイオレット
「でも　こんなに血…」

サンジ
「いや…たいしたこと…」

超顔が近いヴァイオレット
「かわいそう…」

サンジ
「おわぁぁぁ…！
　ダメだ…もう恋が止められないっ！」

ヴァイオレット
「え！？ダメよそんな目で私を見ちゃ！
　私はもう恋を捨てた女っ…！
　過去　私に関わった男たちはみんな…」

サンジ
「そう！みんな幸せだ」

「追われてたな！あいつら一体誰なんだ！？
　おれで力になれることがあれば言ってくれ」

ヴァイオレット
「追ってきたのは警官よ
　私…男の人を…刺したの！」

「恋がこじれて」

サンジ
「この国の女は男を刺すほど情熱的って本当なのか！？」

サンジ、親指を立て
「OK」

ヴァイオレット
「OKなの！？」

「うぅ…！」

サンジ
「どうしたんだ…」

ヴァイオレット
「ダメよ　こんな魔性の女を許さないで…」

「あなたを好きになっちゃう…」

「…私の名はヴァイオレット
　…よろしければとなり町まで私を護衛してくださらない？」

「――そしてそこで…」

「殺してほしい男がいる」

――コリーダコロシアム――

外はすごい盛り上がり

そこに騒ぎが

警官たち
「また出た「指名手配」のオモチャの兵隊！」
「もはやこのコロシアムの主だな毎度毎度…」

弾丸をジェットウォークで避ける片足の兵隊、
コロシアムの入口に立ち
「ノロマどもめ！見ろ！
　片足をコロシアムへつっこんだぞ！
　法律を知ってるなお前たち！
　コロシアムには「警察」および「海兵」は立ち入り禁止！
　コロシアム内に犯罪者を見てもその権限は発動しない
　ここにはドンキホーテファミリーの独断の法が存在するだけ！
　その引金を引けば犯罪者はお前たちである！
　消えろー！」

しぶしぶ去っていく警官たち

降りてきた片足の兵隊、ルフィを見つけ
「やや！これはご老体
　お荷物でもお持ちしましょうか！」

フランキー
「なんだ　急に礼儀正しいな」

ルフィ
「あはは　面白ぇ兵隊」

兵隊
「ややや　面白いですかな！？」

変な恰好で倒れたり起きたりする兵隊
「いかがかな？いかがかな？？」

笑うルフィだが、フランキー
「おっさん　そこどいてくれ」

兵隊
「あ…お邪魔か　これは失礼！」

フランキー
「めちゃめちゃ赤面してるじゃねぇか
　お前　マジメだろ　本当は」

兵隊
「そ…そんなことはない　人を笑顔にしてこそのオモチャ！
　マジメなオモチャなどありますか！」

ルフィ
「あははは　ムキになった！」

そこにアナウンスで一般の出場を締め切るという報せが流れる

ルフィ
「おお出る出る　おれが出るぞ」

小さい老人が出るので騒がしくなる周囲

フランキー
「おいルフィ！　おそらくバトルショーだとは思うが…
　いいか　これだけは守れ！
　存分にやっていいが正体だけはバレるな！」

ルフィ
「わかった！」

早速受付で「ルフィ」と名乗りそうになるルフィを
どつくフランキー

選手番号【No.0556 LUCY】ルーシーとして登録するルフィ

強そうな荒くれ者たちがひしめきあってすごい熱気

ルフィの姿をみてざわつく剣闘士たち。その中で

月大会優勝経験51回の大男・スパルタン
「こういう冷やかしが…おれは一番嫌いなんだよ」

「オイ！つけヒゲ小僧！ここは“闘技場”だぞ！
　弱ぇ奴がひねり潰されて何が楽しい！？
　強者と強者がぶつかるから客が湧く！
　お前の来るトコじゃねぇ！帰れ！」

スパルタンのパンチをひらりと避け、その手を掴んだルフィ

軽くスパルタンを投げ飛ばす

地面にめり込むスパルタン

驚く周囲の選手たち

ルフィ
「ししし　よろしく」

次回、第704話に続く…

いかがでしたか、第703話！？

第704話の確定ネタバレ更新は…

4/3(水)予定です！

いつもご覧いただきありがとうございます。

では、第704話、乞うご期待！！

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