ワンピース 第696話 ネタバレ 確定 [ワンピース 第696話 ネタバレ 確定]
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☆ワンピース 第696話 ネタバレ 確定☆
『ONE PIECE ワンピース』 第696話のネタバレ（文字バレ）確定情報です！
↓ ↓ ↓
☆第696話☆
『利害の一致』
【扉絵】
港への道で「ガブル船長」という声が聞こえる。
カリブー「？」
【本編】
海軍マークと海賊マークが書かれた地面。
その間に一本の線が引かれている。
G-5
「聞け、海賊ども！
そのタンカーはお前らのもんだ！
これが“正義”と“悪”の境目！
これを渡るんじゃねぇ！
わかったか、麦わらの一味！？」
スモーカー
「そこまでしろとは言ってねぇぞ。
海賊と慣れ合うんじゃねぇと言っただけだ」
G-5たち
「でも、スモやん中将、徹底してやるべきだぜ！
医療班は境界線をしなかったんだ！」
スモーカー
「G-5の基地に連絡がついた。
ここで船を待ちゃぁいい」
G-5たち
「イエッサ！」
ルフィ
「茶ひげ、お前捕まっちまうのか？
つまんねぇな。せっかく友達になったのに！」
茶ひげ
「ウォッホッホ！オレたちも実験で毒を投与されたようだからな。
海軍に捕まれば、オレたちも治療してもらえる」
G-5たち
「おい、麦わら！境界線に入ってくるなと言っただろ！」
ルフィ
「知らねぇよ！お前たちが勝手に決めたんだろ！」
ベビー5、シーザー、バッファローがのびてる。
茶ひげ
「シーザーにオモチャにされるくらいなら牢屋の方がマシさ。
どっちみち、オレにはもう仲間はいねぇ。
シーザーの件では、よくやってくれたな。礼を言う…」
チョッパー
「人殺しぃぃぃ！」
フランキー
「どうしたっ、やうるせぇぞ！」
フランキーたち、壊れたタンカーを直している。
フランキー
「もっと早くタンカーのこと言ってくれりゃよ！
今修理するより別の場所であいつらと戦った方が楽だったぜ！」
チョッパー
「ルフィ！あいつを止めてくれぇ！！
ひ、ひ、人殺しなんだよ～！！」
ルフィ
「何？どこだ？」
チョッパー
「ローだよ！！」
ルフィ
「トラ男のことか？」
ブルック
「あぁぁ！」
ルフィ
「なんだ？」
ブルック
「わ、わ、私も殺しちゃいました！
錦えもんさんすでに亡くなってたんですが…
さらに、壊しちゃいました…！」
白い塊のまま、割れてしまっている錦えもんの体。
サンジ
「死んじまって、しかもバラバラになっただと！？」
ルフィ
「壊して殺しちまった！」
ピキピキと錦えもんの体にヒビが入る。
錦えもん
「ん？」
「わぁぁぁ！！」
ルフィ・ブルック・サンジ
「ぎゃぁぁぁ！！」
サンジ
「何で生きてんだよ！？」
サンジに蹴られる錦えもん。
ブルック
「ええ！？な、何するんですか、サンジさん！？」
サンジ
「てめぇが死んだってのに、死んでねぇじゃねぇか！」
ブルック
「わー、よかった、錦えもんさん！私、てっきり…！」
G-5たち
「え…！？あいつ…生きてる！？」
モモの助
「父上！」
ルフィ
「ん？」
錦えもん
「モ…モモの助…！？」
錦えもん
「モモの助ー！無事でござったか！」
モモの助
「父上～！」
抱き合う親子。
ルフィ
「は？モモの助？」
ルフィ、龍の姿を思い浮かべる。
ルフィ
「そっか、思い出したぞ。人間だって言ってたな！
お前、モモか！？」」
錦えもん
「おい、裸ではないか」
モモの助
「え！？あ…」
錦えもん
「ドロン！！」
錦えもんの術で着物姿になったモモの助。
錦えもん
「ふむ、ワノ国の子どもらしい、
着物を着ると立派な姿でござる！」
モモの助
「ですが父上…いかにして…見つけ…」
お腹が鳴って倒れるモモの助。
錦えもん
「わぁぁ、モモの助！！」
チョッパー
「ローぉぉ！！出てこい！！中で何してるんだ！？」
扉から出てくるロー。
チョッパー
「子どもたちに何したんだ！？もし何かあったら…！」
ロー
「…見に来るなと言ったはずだ。ちょうど終わった…
体を切り刻むのがな」
チョッパー
「ぎゃあああ！！」
慌てて中に入るチョッパー。
ロー
「覚醒剤を投与されてた。完治には時間がかかるだろうな」
子どもたち
「タヌキさん！子ダヌキさんだ！！」
チョッパー
「お、お前たち大丈夫なのか！？」
子どもたち
「フワフワヘヤ―の人が悪いお薬を体の外に出してくれた！
怖かったけど、もう平気！」
「お腹減った！」
「面白かったんだよ、
みんなの体が全部バラバラになっちゃうんだ」
チョッパー
「そ、そうか」
子どもたち
「モチャがまだ起きないんだ。
僕らのために戦ってくれたんでしょ？
マスターがあんな悪いヤツだとは思わなかったよ。
覚えてるんだ…
モチャが血を吐いて気絶したの。
子ダヌキさん、モチャは大丈夫だよね？
一緒に帰れるよね、タヌキさん？」
チョッパー
「オレはトナカイだ」
「もちろん良くなる！
この悪夢を離れてウチに帰るんだ！」
子どもたち
「オレンジの髪のおねーちゃんは？
お礼を言いたいんだ！
おねーちゃんが家に連れて行ってくれるんだよね？」
（回想）
ナミ
「この子どもたちを助けるわよ！
泣いてる子どもたちに助けを求められたら
もう断れないじゃないのよ！！」
たしぎ
「こんにちは。
今から海軍があなたたちのお世話をすることになりました」
子どもたち
「え！やだー！」
子どもたち
「ロボットは！？ゴムのお兄ちゃんは！？
ぐるぐるマユゲの人は！？」
ウソップ
「なんて良い匂いだ！サンジは何を作ってんだ！？
待ちきれねぇ！
ん？ナミ！海軍と子どもたちのこと話したのか？」
ナミ
「うん。
全部任せたわ！最後まで“救う”ことなんてできる？
私は海賊、子どもたちにも親にもトラブルになるだけだわ」
ウソップ
「まあ、いつもみたいに誘拐犯扱いされて非難されるだろうな。
正義の味方に任せた方が良いか」
ナミ
「ええ…それに……」
（回想）
たしぎ
「どうか、私に子どもたちを任せて下さい！」
ナミ
「私、女海兵の目に弱いのよね」
ウソップ
「女海兵？」
ナミ、ベルメールを思い出し
「あの目を見てると安心するの」
ウソップ
「ああ、お前の母ちゃん…海兵だったな」
ナミ
「子どもたちを助けるのに最適なのは
強くて優しい女海兵なのよ！」
ウソップ
「確かに」
ナミ
「認めるな！」
ウソップ
「お前が先に言ったんだろ！」
デカイ鍋で何か煮込んでるサンジ
「ニューカマー拳法奥義、99のバイタルレシピ！
冷えて疲れ果てた体には、
海豚肉入りホルモンスープだぜ！
何日も食ってないなら…」
サンジ、モモの助の前にスープを置き
グラスに飲み物を注ぐ。
「ゆっくりスープからお試しあれ」
ルフィ・ブルック、興奮して目を輝かせ
「ワオー！」
ルフィ
「腹へってんだろ、モモ！？サンジの料理は最高だぞ！」
モモの助
「…せ、拙者！
腹などまったく空いておらぬ！！こんなもの…」
スープを投げようとするモモの助にサンジ
「おい、その料理をどうするつもりだ？
食べ物を粗末にするヤツは子どもだろうと許さねぇぞ！」
錦えもん
「かたじけない」
料理を口にする錦えもん。
サンジ
「あぁ！おい！」
錦えもん
「うまい！！力がみなぎってくる！
モモの助！…大丈夫！大丈夫でござる！！
それにこの…！この食事は素晴らしい。
この慈悲を受けよう。
道中彼らには助けられたでござる。
この方たちは信用できる…！
しばらく何も食べていなかったでござろう…
辛かったでござろう！！」
錦えもん
「もう良いのだ！
みんなきっと無事のはず！
さぁ
生きるでござるよ、モモの助！」
泣きながらがっつく錦えもんとモモの助。
ルフィ
「泣くほどうめぇのか！！？」
サンジ
「ばか、何か理由があるんだろう…何があったんだか…」
そんなやりとりを見ていたG-5や子どもたち。
サンジ、G-5たちに
「正義と悪の境界線はどこいったんだ？」
G-5
「休戦だよ、アニキ！」
ゾロ
「なら、タンカーから酒持って来い！！」
G-5
「もちろん！」
子どもたち
「ジュースも！」
ロー
「おい、麦わら屋…すぐに出発だ。
ここで飯食って時間を無駄にしてたらヤツらに捕まる！
仲間にも伝えろ」
ルフィ
「本当か？よし、分かった！！」
ルフィ
「宴だぁぁ！！！」
ドンチャンと宴が始まる。
ローは唖然。
G-5
「スモやん中将！
島にもう一度入るぜ！」
スモーカー
「なぜだ？」
G-5
「シーザーにガスの対処法を吐かせたんだ！
まだ仲間を助けることができる！」
シーザー
「なぜ…貴様…生きてる…スモーガー…！？」
宴を見つめるスモーカーとロー。
スモーカー
「ロー、オレがお前みたいな海賊との約束を…
守ると思ったのか？
本気で口止めしたきゃオレを消せる場面は何度もあった…
麦わらを利用して“何”を始める気だ？」
スモーカーもローも静かにスープを飲んでいる。
ロー
「利用ね…どっちがされてんのか…」
（回想）
雪山で同盟を組むルフィとロー
ルフィ
「その四皇って誰のことだ？」
ロー
「百獣のカイドウという男だ」
ルフィ
「ふーん
一人目はシャンクスじゃなきゃ、まぁいいか！」
「四皇はオレが全部倒すつもりだから！！」
次回、第697話に続く…
どうでしたか、第696話！？
前回696話の最後に出て来た黒い影、
今週は正体わからず！！
気になる～！
今回、696話は恒例の宴回でしたね。
ローもスモーカーも角がとれてなんだか
麦わら一味色に染まってきてるような…？笑
ま、宴が始まるときには唖然としてましたが。
ところで、ドフラミンゴ近づいてますよね？？
宴中に乱入して一転して修羅場？
あの影の人物のおかげで助かる？
ますます先の展開が気になってしまいます…。
さて、次回
第697話の確定ネタバレ更新は…
1/30(水)予定です！
いつもご覧いただきありがとうございます。
では、697話、乞うご期待！！
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（当ブログは毎週私が海外のネタバレや国内情報を駆使して
ONE PIECE～ワンピース～のネタバレを仕入れることで
最速でご報告しております。）
☆ワンピース 第696話 ネタバレ 確定☆の記事でした。
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☆第696話☆
『利害の一致』
【扉絵】
港への道で「ガブル船長」という声が聞こえる。
カリブー「？」
【本編】
海軍マークと海賊マークが書かれた地面。
その間に一本の線が引かれている。
G-5
「聞け、海賊ども！
そのタンカーはお前らのもんだ！
これが“正義”と“悪”の境目！
これを渡るんじゃねぇ！
わかったか、麦わらの一味！？」
スモーカー
「そこまでしろとは言ってねぇぞ。
海賊と慣れ合うんじゃねぇと言っただけだ」
G-5たち
「でも、スモやん中将、徹底してやるべきだぜ！
医療班は境界線をしなかったんだ！」
スモーカー
「G-5の基地に連絡がついた。
ここで船を待ちゃぁいい」
G-5たち
「イエッサ！」
ルフィ
「茶ひげ、お前捕まっちまうのか？
つまんねぇな。せっかく友達になったのに！」
茶ひげ
「ウォッホッホ！オレたちも実験で毒を投与されたようだからな。
海軍に捕まれば、オレたちも治療してもらえる」
G-5たち
「おい、麦わら！境界線に入ってくるなと言っただろ！」
ルフィ
「知らねぇよ！お前たちが勝手に決めたんだろ！」
ベビー5、シーザー、バッファローがのびてる。
茶ひげ
「シーザーにオモチャにされるくらいなら牢屋の方がマシさ。
どっちみち、オレにはもう仲間はいねぇ。
シーザーの件では、よくやってくれたな。礼を言う…」
チョッパー
「人殺しぃぃぃ！」
フランキー
「どうしたっ、やうるせぇぞ！」
フランキーたち、壊れたタンカーを直している。
フランキー
「もっと早くタンカーのこと言ってくれりゃよ！
今修理するより別の場所であいつらと戦った方が楽だったぜ！」
チョッパー
「ルフィ！あいつを止めてくれぇ！！
ひ、ひ、人殺しなんだよ～！！」
ルフィ
「何？どこだ？」
チョッパー
「ローだよ！！」
ルフィ
「トラ男のことか？」
ブルック
「あぁぁ！」
ルフィ
「なんだ？」
ブルック
「わ、わ、私も殺しちゃいました！
錦えもんさんすでに亡くなってたんですが…
さらに、壊しちゃいました…！」
白い塊のまま、割れてしまっている錦えもんの体。
サンジ
「死んじまって、しかもバラバラになっただと！？」
ルフィ
「壊して殺しちまった！」
ピキピキと錦えもんの体にヒビが入る。
錦えもん
「ん？」
「わぁぁぁ！！」
ルフィ・ブルック・サンジ
「ぎゃぁぁぁ！！」
サンジ
「何で生きてんだよ！？」
サンジに蹴られる錦えもん。
ブルック
「ええ！？な、何するんですか、サンジさん！？」
サンジ
「てめぇが死んだってのに、死んでねぇじゃねぇか！」
ブルック
「わー、よかった、錦えもんさん！私、てっきり…！」
G-5たち
「え…！？あいつ…生きてる！？」
モモの助
「父上！」
ルフィ
「ん？」
錦えもん
「モ…モモの助…！？」
錦えもん
「モモの助ー！無事でござったか！」
モモの助
「父上～！」
抱き合う親子。
ルフィ
「は？モモの助？」
ルフィ、龍の姿を思い浮かべる。
ルフィ
「そっか、思い出したぞ。人間だって言ってたな！
お前、モモか！？」」
錦えもん
「おい、裸ではないか」
モモの助
「え！？あ…」
錦えもん
「ドロン！！」
錦えもんの術で着物姿になったモモの助。
錦えもん
「ふむ、ワノ国の子どもらしい、
着物を着ると立派な姿でござる！」
モモの助
「ですが父上…いかにして…見つけ…」
お腹が鳴って倒れるモモの助。
錦えもん
「わぁぁ、モモの助！！」
チョッパー
「ローぉぉ！！出てこい！！中で何してるんだ！？」
扉から出てくるロー。
チョッパー
「子どもたちに何したんだ！？もし何かあったら…！」
ロー
「…見に来るなと言ったはずだ。ちょうど終わった…
体を切り刻むのがな」
チョッパー
「ぎゃあああ！！」
慌てて中に入るチョッパー。
ロー
「覚醒剤を投与されてた。完治には時間がかかるだろうな」
子どもたち
「タヌキさん！子ダヌキさんだ！！」
チョッパー
「お、お前たち大丈夫なのか！？」
子どもたち
「フワフワヘヤ―の人が悪いお薬を体の外に出してくれた！
怖かったけど、もう平気！」
「お腹減った！」
「面白かったんだよ、
みんなの体が全部バラバラになっちゃうんだ」
チョッパー
「そ、そうか」
子どもたち
「モチャがまだ起きないんだ。
僕らのために戦ってくれたんでしょ？
マスターがあんな悪いヤツだとは思わなかったよ。
覚えてるんだ…
モチャが血を吐いて気絶したの。
子ダヌキさん、モチャは大丈夫だよね？
一緒に帰れるよね、タヌキさん？」
チョッパー
「オレはトナカイだ」
「もちろん良くなる！
この悪夢を離れてウチに帰るんだ！」
子どもたち
「オレンジの髪のおねーちゃんは？
お礼を言いたいんだ！
おねーちゃんが家に連れて行ってくれるんだよね？」
（回想）
ナミ
「この子どもたちを助けるわよ！
泣いてる子どもたちに助けを求められたら
もう断れないじゃないのよ！！」
たしぎ
「こんにちは。
今から海軍があなたたちのお世話をすることになりました」
子どもたち
「え！やだー！」
子どもたち
「ロボットは！？ゴムのお兄ちゃんは！？
ぐるぐるマユゲの人は！？」
ウソップ
「なんて良い匂いだ！サンジは何を作ってんだ！？
待ちきれねぇ！
ん？ナミ！海軍と子どもたちのこと話したのか？」
ナミ
「うん。
全部任せたわ！最後まで“救う”ことなんてできる？
私は海賊、子どもたちにも親にもトラブルになるだけだわ」
ウソップ
「まあ、いつもみたいに誘拐犯扱いされて非難されるだろうな。
正義の味方に任せた方が良いか」
ナミ
「ええ…それに……」
（回想）
たしぎ
「どうか、私に子どもたちを任せて下さい！」
ナミ
「私、女海兵の目に弱いのよね」
ウソップ
「女海兵？」
ナミ、ベルメールを思い出し
「あの目を見てると安心するの」
ウソップ
「ああ、お前の母ちゃん…海兵だったな」
ナミ
「子どもたちを助けるのに最適なのは
強くて優しい女海兵なのよ！」
ウソップ
「確かに」
ナミ
「認めるな！」
ウソップ
「お前が先に言ったんだろ！」
デカイ鍋で何か煮込んでるサンジ
「ニューカマー拳法奥義、99のバイタルレシピ！
冷えて疲れ果てた体には、
海豚肉入りホルモンスープだぜ！
何日も食ってないなら…」
サンジ、モモの助の前にスープを置き
グラスに飲み物を注ぐ。
「ゆっくりスープからお試しあれ」
ルフィ・ブルック、興奮して目を輝かせ
「ワオー！」
ルフィ
「腹へってんだろ、モモ！？サンジの料理は最高だぞ！」
モモの助
「…せ、拙者！
腹などまったく空いておらぬ！！こんなもの…」
スープを投げようとするモモの助にサンジ
「おい、その料理をどうするつもりだ？
食べ物を粗末にするヤツは子どもだろうと許さねぇぞ！」
錦えもん
「かたじけない」
料理を口にする錦えもん。
サンジ
「あぁ！おい！」
錦えもん
「うまい！！力がみなぎってくる！
モモの助！…大丈夫！大丈夫でござる！！
それにこの…！この食事は素晴らしい。
この慈悲を受けよう。
道中彼らには助けられたでござる。
この方たちは信用できる…！
しばらく何も食べていなかったでござろう…
辛かったでござろう！！」
錦えもん
「もう良いのだ！
みんなきっと無事のはず！
さぁ
生きるでござるよ、モモの助！」
泣きながらがっつく錦えもんとモモの助。
ルフィ
「泣くほどうめぇのか！！？」
サンジ
「ばか、何か理由があるんだろう…何があったんだか…」
そんなやりとりを見ていたG-5や子どもたち。
サンジ、G-5たちに
「正義と悪の境界線はどこいったんだ？」
G-5
「休戦だよ、アニキ！」
ゾロ
「なら、タンカーから酒持って来い！！」
G-5
「もちろん！」
子どもたち
「ジュースも！」
ロー
「おい、麦わら屋…すぐに出発だ。
ここで飯食って時間を無駄にしてたらヤツらに捕まる！
仲間にも伝えろ」
ルフィ
「本当か？よし、分かった！！」
ルフィ
「宴だぁぁ！！！」
ドンチャンと宴が始まる。
ローは唖然。
G-5
「スモやん中将！
島にもう一度入るぜ！」
スモーカー
「なぜだ？」
G-5
「シーザーにガスの対処法を吐かせたんだ！
まだ仲間を助けることができる！」
シーザー
「なぜ…貴様…生きてる…スモーガー…！？」
宴を見つめるスモーカーとロー。
スモーカー
「ロー、オレがお前みたいな海賊との約束を…
守ると思ったのか？
本気で口止めしたきゃオレを消せる場面は何度もあった…
麦わらを利用して“何”を始める気だ？」
スモーカーもローも静かにスープを飲んでいる。
ロー
「利用ね…どっちがされてんのか…」
（回想）
雪山で同盟を組むルフィとロー
ルフィ
「その四皇って誰のことだ？」
ロー
「百獣のカイドウという男だ」
ルフィ
「ふーん
一人目はシャンクスじゃなきゃ、まぁいいか！」
「四皇はオレが全部倒すつもりだから！！」
次回、第697話に続く…
どうでしたか、第696話！？
前回696話の最後に出て来た黒い影、
今週は正体わからず！！
気になる～！
今回、696話は恒例の宴回でしたね。
ローもスモーカーも角がとれてなんだか
麦わら一味色に染まってきてるような…？笑
ま、宴が始まるときには唖然としてましたが。
ところで、ドフラミンゴ近づいてますよね？？
宴中に乱入して一転して修羅場？
あの影の人物のおかげで助かる？
ますます先の展開が気になってしまいます…。
さて、次回
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